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インタビュー

管理栄養士 岡田 明子さんインタビュー おすすめはヨーグルト!ダイエット中でも“食べていい”おやつ【前編】

2018.11.13

アメリカをはじめ、日本でも徐々に注目されている「ヘルシースナッキング」についてご存知でしょうか。健康的に間食を取り入れることで、どか食いや血糖値の急激な上下を防ぐ食事法です。何をどのように食べるのが理想的なのか、管理栄養士の岡田明子さんにお聞きしました。

岡田明子(管理栄養士)

自身の13kgのダイエット成功経験と管理栄養士の経歴を生かし「食べてキレイにやせる」ダイエットメソッドを確立。飲食店などのレシピ開発やセミナー講師、執筆活動を精力的に務める他、延べ1万人以上の方にダイエットサポート実績があり、ダイエットに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。All About「食事ダイエット」ガイド。

まずは「ヘルシースナッキング」の基本をおさらい

ダイエットを考える場合、間食は我慢するべきもの、というのが一般的な考え方。しかし、そもそも“間食=お菓子を食べること”ではない、と岡田さんはおっしゃいます。

「間食は本来、補食の意味を持っています。つまり、三食でまかないきれなかった栄養素を補うために、食事と食事の間に取る軽食のことです」

とはいえ、三食プラスαとなると、単純に食べる量が増えて太りそうなイメージ。ダイエット中は特に気にしてしまいそうですが、問題はないのでしょうか。

「もちろん、いくら栄養があっても食べ過ぎはNGです。でも、間食すると太るというのは1日に食べる量がトータル的に多くなった場合のこと。1回の食事量を調整して、間食に回せば問題ありません」

例えば、朝早く起きる人は朝食と昼食の間、夕食が遅くなりがちな人は昼食と夕食の間など、完全な空腹状態に陥る前に取るのがいいそうです。

「食事と食事の間が空き過ぎてお腹が極限状態まで減った時、次の食事でつい食べ過ぎてしまった経験はありませんか。それならば、途中で胃に何かを入れておいた方が、結果的にどか食いを防ぐことができます。これがヘルシースナッキングです」

どんな食べ物を、どれくらい食べるのがいい?

「きちんと栄養があるものを食べてこそ効果がある」と岡田さん。具体的には、どんなものをどのくらい食べるのが良いのでしょうか。

「不足しがちな栄養素を補えるものがいいと思います。特に女性でしたら、タンパク質や食物繊維、ビタミン・ミネラル、カルシウムが含まれているものですね。タンパク質やカルシウムが豊富なチーズやヨーグルト、ビタミンEやミネラルが取れるナッツ、タンパク質が補えるゆで卵、ビタミン補給になるカットフルーツなどが向いていると思います」

ついつい手にとってしまいがちな、チョコレートやアメ、菓子パンなどは、やはり太る原因になってしまうとか。

「砂糖を取ると、血糖値が一気に上がってしまいます。一時的には満腹感を感じますが、またすぐに血糖値が急降下するので、お腹が空く原因に。結果食べ過ぎにもつながってしまいます。ヘルシースナッキングの目安は1日当たり200kcal程度ですが、何を食べてもいいというわけではありません。血糖値の乱高下を招かないように、なるべく糖質の少ないものを選びましょう」 

後編では、なかでも岡田さんがおやつにおすすめだという発酵食品についてお聞きします。

後編へつづく >>

※記載内容は、取材対象者及び筆者の個人的な見解であり、特定の商品または発酵食品についての効果効用を保証するものではありません。

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