発酵の力で、内側からすこやかに美しく。
普段の生活で発酵を楽しむコツやレシピ満載の、美人を醸すWebメディア。

インタビュー

日本美腸協会理事長 小野咲さんインタビュー 2 秋の美容駆け込み塾! 露出OKな私の作り方

2017.9.27

夏の暑さもピークに達し、朝晩の冷え込みが気になる季節になってきました。
そこで、気になるのが真夏の終わりに疲れが出てくる身体や肌のこと。駆け込みとはいえ何かできることはないのでしょうか。

そこで、腸を正しくケアすることで美容と健康を叶えることを目指す、日本美腸協会理事長の小野咲さんに話を聞いてきました。

小野咲(日本美腸協会理事長)

一般社団法人日本美腸協会理事長。看護師として小児病院で働くなか、手術の際に腸が傷つく事で命に大きく影響を及ぼす事を知り、腸についての勉強を始める。その後【美腸エステ®】という新しいジャンルの体質改善No.1エステティックGENIEを、青山と恵比寿に立ち上げ、腸もみを通じて、多くの人々に腸を健康にして美しくなるための知識やケア方法を伝えている。2017年7月、腸ケアによるダイエット方法をまとめた『下がらないカラダ』を上梓した。

書籍の紹介

下がらないカラダ小野咲(著)
定価:本体価格 1,200円 + 税
ISBN978-4-7631-3618-3 C0077
四六判並製 本文190ページ
2017年7月5日初版発行

腸は美容と健康を叶える第二の脳

そもそもなぜ、腸を正しくケアすることが美容や健康につながるのでしょうか。それは、腸が「第二の脳」と呼ばれる所以と深く関わってくると言います。

小野「腸には、クビから下の神経の50%が集まっていて、脳の次に神経が多く走っている器官です。また、約200㎡にもおよぶ表面積で、消化された食べ物や水分を吸収しエネルギーに変えています。これが腸が『第二の脳』と呼ばれる所以。そんな腸の調子が悪くなると、免疫が下がったり、栄養が効率よく吸収されなくなったり、美容や健康に悪影響をおよぼします。病気の9割は、胃腸のトラブルが原因で発症するという説もあるくらいなんですよ」

つまり、美しく健康的な自分を目指すにはまず、腸内環境を整えることが大切ということ。それでは腸のために今すぐできることは何かあるのでしょうか。

小野「まずは、毎日発酵食品を食べるように意識しましょう。発酵食品に含まれる菌や酵素のはたらきによって、腸内細菌が増えたり活性化されたりすることで、腸内環境は改善されていきます」

発酵食品で腸内環境が整うと得られる4つの美容効果

ここで気になるのが、毎食発酵食品を食べ続け腸内環境が整ったとき、一体どんな美容効果が得られるのか。小野さんに代表的な4つの効果を教えてもらいました!

1. 代謝がよくなってやせやすくなる

小野「腸は消化された食べ物や水分を吸収して、エネルギーに変えてくれる器官。腸内環境が整ってこの機能がしっかりはたらけば、身体に必要な栄養が効率よく吸収され、一方ムダな老廃物の排出もスムーズに行われるようになります。つまり、代謝がアップすることによりやせやすい身体に近づいていくんです」

2. 便通がよくなって下腹がへこむ

小野「便秘症の女性をはじめ多くの女性が悩まされる下腹のふくらみ。これは腸内環境を整えて便通をよくすることで、大幅に解消することができます。下剤を飲んでしまうと、その場しのぎにはなりますが、結果的に腸の動きが悪くなってしまうので絶対NGです」

3. 血液の流れがよくなって肌や髪がキレイになる

小野「腸内環境が改善され、必要な栄養がしっかり吸収されるようになると血液のめぐりがよくなります。すると、冷えが解消されたり、栄養がきちんと行き届いたり、いいことづくめ。それにともなって肌や髪も内側から美しくなっていきます」

4. 幸せホルモンが分泌されて雰囲気も明るくなる

小野「実は『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンは、体内総生産量の90%以上が腸内で生成されているんです。美腸協会の会員はよく『腸内環境がよくなって幸せを感じやすくなった』と言っていますよ。しっかりと幸せを感じることで、明るく健やかな雰囲気を身にまとえるようになることが、一番の美容効果かもしれませんね」

腸内環境を整えて夏をめいっぱい楽しめる私に!

小野さんによると、毎食発酵食品を取り入れて腸内環境を一新させるには、1か月半くらいはかかるとか。ただ、美容効果は2週間くらいで実感できるようになります!

実際、筆者が毎食発酵食品を食べる方法を試してみたところ、1週間くらいで肌の質の変化と便秘の解消を実感できました。納豆やヨーグルト、甘酒といった食品を、いつもの食事にプラスするだけなので、ぜひ今日から始めてみることをおすすめします。

(取材・文=近藤世菜)

※記載内容は、取材対象者及び筆者の個人的な見解であり、特定の商品または発酵食品についての効果効用を保証するものではありません。

キーワード

関連記事

おすすめ記事

ページの先頭へ